【ガラス細工の小物たち】

あなたに贈り物

机の微かに光を放つ小さな贈り物

私の思いを込めた物

私をずっと思っていて

ガラスのような心

その気になればすぐに砕けてしまうのよ







【この先は…】

ずっと上り道というわけでもない

ずっと下り道というわけではない

本当は知っているのよね

このままずっと同じ状態という保証はないもの


ゆっくり二人で歩いていこう

たまには一緒に歩くのもいいんじゃない?


あたしじゃ役不足かもしれないけど

少しでも隣で見守りたいって思うから







【言わなくても、ね】

声に出す

文字で表現する

動いてみる

伝え方は色々あるのに何もしないでただ見ていたのは

勇気

この言葉がすごく大きくて

無意識のうちに遠く感じるようになってしまっていたから


時間が経てばいいというわけにはいかないのだけれど

それでも気づいて欲しかった


凍り付いた街を通り抜ける風の便り


あなたはどんなメッセージに聞こえた?

言葉では表せられないこの気持ち







【ゴミ箱】

すべてイヤになって

思い切って

悲しい事も嬉しい事も全部捨ててみた

すごく楽になったけど

なんとなく寂しくなった


本当によかったって思えるときが来るって 信じてみたくて

ふたを閉め

鍵は沈めて







【カウント】

一つだけでも

一人だけでも

あなただけでも

そばにいるって声を掛けてくれるから

今の私が存在する


数じゃない

それが心の支えなんだけど

くらべる事止めて

自分のスピードで走ってみようかな

いまならもう少しで分かるって思えるから


場所があって道がつながる


それだけでも嬉しいの

存在するって事でしょ?

ただそれだけでも







【一つの場所】

後ですごく悔やんだのに

ひとときの輝きを失ったのに

優しさは憎しみに変わったのに

それでも涙は流れなかった


正当化

私が悪い?

そんなのずるい

あなたの為に泣くのは悔しいから


形だけでも残っていれば どれだけ癒してくれただろう

あなたという居場所を失って得たモノは

愛しいという気持ち







【思いを言葉に】

どう映ってる?

ふとそう尋ねられると相手の顔を見れなくなった

心の傷跡に染みるあの瞬間に

ゴメンという言葉だけが響いた



私は逃げたんじゃない

そう言ってもいいわけにしかならなくて


あなたがイヤだったのでもない

そう言ってもいいわけにしかならなくて



時間に頼って声を出した

好きだから

好きだったから







【隣り】

こんなに逢いたいと感じる

何度も逢いに来てくれるあなたに

気づいたら明かりが差していた

隣にいてね いつまでも

隣にいるから 許されるかぎり







未だ変わらず…

切なき思いはあの日から

夕暮れの二つの影

一つになったあの形も

永遠という言葉には変化しなかった

ひとときの輝きは未だに深まるばかり


ゆっくり薄らぐ色

すべて消えたと思った途端

また濃くなる私の言葉

そこまで苦しめるの?

あの6文字はいつも背中合わせ

「もう会わない」 「もう会えない」

この6文字の意味することは 未だ変わらず







【メモリアル】

解くこともできなくなるほど糸が絡んでいた

切れた一つの絆の後

ずっと見つめる乙女

新たなの空間の入り口を探すまで

次の場所でまた再会できたら

もう一度結び直すの

今度は切らなくてもいいように


無理に忘れようとしなくてもいいよ














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